韓国ファッション通販は個人輸入になるので、場合によっては関税がかかってくる場合があります。
韓国ファッション通販サイトでお買い物をするときの関税がどのくらいかかるのか?関税がかからない為にはどうやってお買い物すればいいの?
韓国通販に役立つお買い物ポイントについてまとめてみました♪
韓国ファッション通販と関税
個人でも海外の通販サイトから商品を購入した場合、個人輸入という取り扱いになり関税がかかってくる場合があります。
ですが、少額のお買い物の場合は関税が免除されるケースもあります。どういう場合に関税が免除されるのでしょうか?
韓国ファッション通販で関税が免除されるケース
少額のお買い物の場合、少額輸入貨物の簡易税率というものが適用されます。
1.課税価格が1万円以下の貨物の場合、原則として、関税、消費税および地方消費税は免除されます。
ただし、酒税およびたばこ税・たばこ特別消費税は免除になりません。
また、革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等は個人的な使用に供されるギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き、課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。
2.個人の方がご自身の個人的使用の目的で輸入する貨物の課税価格は、海外小売価格に0.6を掛けた金額となります。
その他の貨物の課税価格は、商品の価格に運送費および保険料を足した金額になります。
引用:税関ホームページ
上記のように個人的な利用目的で購入した商品で、課税価格が1万円以下の場合は基本的に免除されます。
この課税価格というのは商品代金のことではありません。
2に書いてある、「海外小売価格に0.6を掛けた金額」のことです。この課税価格を1万円以下にする計算式は、16,666×0.6=9999.6です。
何だか算数のお勉強みたいになってきてしまいました(;´・ω・)
まぁ、小難しいことは省いて一言でいうと、関税が免除される商品金額は、およそ16,000円ということになります。
つまり、16,000円以下のお買い物であれば、基本的に関税のことを心配する必要はないということです^^
ただし!例外があります。
革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等は個人的な使用に供されるギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き、課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。
「革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等」これらのものについては、16,000円以下のお買い物であっても関税は免除されません。
上記以外のケースだと、課税価格が20万円以下の場合、簡易税率(衣類の場合は通常10%)が適用されます。
税金の金額が1万円以下の場合は、配送業者にその場で支払うか、後日通知によって支払うケースがあるようです。
関税がかからない国内運営の韓国ファッション通販
関税が絶対にかからない方法…それは日本国内の会社が運営している通販サイトでお買い物する方法です!
国内運営のショップの場合、個人輸入の形にならないので関税は掛かってきません!
国内運営のサイトの場合、セレクトショップが多いので色んなテイストの服を一気にチェックできますよ♪
3rd spring(サードスプリング)

プチプラ度 | 4.0 |
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ジャンル | セレクトショップ |
おすすめの年代 | 10~30代 |
送料 | 全品送料無料 |
注文から配送まで詳しくまとめたレビュー記事はこちら
3rd spring(サードスプリング) 購入レビュー!配送から品質まで詳しく!
Hills style(ヒルズスタイル)

プチプラ度 | 5.0 |
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ジャンル | カジュアル/ストリート |
おすすめの年代 | 10~30代 |
送料 | 全品送料無料 |
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hills styleの購入レビュー!配送から品質まで詳しくまとめました
STYLENANDA(スタイルナンダ)

プチプラ度 | 4.0 |
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ジャンル | カジュアル |
おすすめの年代 | 10~40代 |
送料 | 4,000円以上で送料無料(通常400円) |
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スタイルナンダは韓国からの配送ですが、2017年11月より関税が発生した場合はスタイルナンダが負担することになりました!
海外のお買い物好きとしては、関税を気にせずに買い物できるのは嬉しいですよね♪
今回は韓国通販の関税問題についてまとめてみました!
私も頻繁に韓国通販を利用していて、15サイトくらいを利用してきましたが今まで関税がかかったことはありません。
なので、一気にたっくさん買わない限りそんなに心配しなくても大丈夫なのかなーと思ってます。(2万円超えのコートを買ったときも関税は掛かりませんでした)
とはいえ、これは個人の経験ですし、業者によってケースバイケースになってくるかと思います。不安な場合は税関相談室に相談してみることをおすすめします!